10月26日の参議院農林水産委員会において松岡利勝新大臣に対し質問いたしました。30分という短い時間でしたので、「攻めの農政」、「林業」に絞って大臣の所見と決意を質しました。
1.4月に策定された『21世紀農政2006』では社会構造の変化に対応して、農業も改革の先頭に立って『攻めの農政』の視点に立った国際戦略の構築が必要。最近よく耳にするキャッチフレーズ『攻めの農政』は、議事録をたどってゆくと、昭和49年、当時の安倍晋太郎農林大臣が言及した「守りの農政から攻めの農政への転換」に端を発する。30年たった今、異なる環境の下で松岡大臣の考える『攻めの農政』とは。
2.『21世紀農政2006』における輸出倍増計画、さらに9月29日の安倍総理の所信表明のなかでは平成25年までに1兆円規模の輸出を目指すとの強い取り組み姿勢が示されたが、輸出促進によって得られる恩恵とは。
3.先月、策定されました新たな森林・林業基本計画の中で、『緑の社会資本』に位置づけられた森林をいかに守り育て、『将来にわたって森林の恩恵を享受する』ことができるか、基本計画の目標達成に向けて森林整備をどのように進めてゆくか。
4.地球温暖化防止のための京都議定書が発効し、我が国の国際約束6%の温室効果ガス排出削減はその3分の2近くの3.9%は森林によるCO2吸収で賄う計画になっているが、年間2,200億円の森林整備の追加事業費が必要としている。政府全体としては歳出を削減の方針を維持する厳しい状況にあるがこの元で森林整備に関する追加的財源確保について大臣の決意如何。
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